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第2回プロジェクト ニードルポイント額「Early Summer」


Early Summer

開講期間 2003年7月8日〜7月28日

●必要なもの

チャート
キャンバス 18ct. White Mono Canvas
        約29センチ×29センチ

DMC5番刺繍糸
  334、352、353、368、369、445、3325 少々
  775 約1/2カセ
アンカー5番刺繍糸(段染め)
  1345 少々

22番タペストリー針 1本
ハサミ
キャンバスを張るための枠
キャンバスを留めるホチキス(ステープルガン)または画鋲

●講座内容

第1週     ニードルポイントの基礎と準備、
         ステッチ6種類
第2週     ステッチ6種類
第3週     ステッチ5種類

★7月8日、待ちに待った第2回Stitch Clubが始まりました。皆さんでワイワイちくちく楽しめるStitch Club、第1回が本当にとても楽しかったので、本当にもっと頻繁に開催したいと思っていたのですが、準備に時間がかかるので、なかなか間隔を詰めて開催することができません。2回目の開催を楽しみに待っていてくださった皆様、ありがとうございます。お待たせしました!

★受講してくださったのは、全部で33名、第1回から続けての方もいらっしゃれば、ニードルポイント初挑戦の方もいらっしゃいます。オンラインクラスも今回で2回目ですが、やはり文字と画像だけで上手くご説明できるか、という点も苦心しました。今回は、途中で糸を交差させる立体的なステッチもあって、四苦八苦しました。

★前回は、キャンバスを張る枠を使いませんでしたが、今回はデザインエリアが大きいこともあって、枠を使用しました。海外で手軽に手に入るようなStrecher Barsは日本では入手しにくいので、代替品として、油絵のキャンバスを張る木枠をお勧めしました。もちろん、お手持ちにスクロールバーやQ−スナップがあればそれでもOK。
この枠を用意するということがネックの一つかな、と思っていましたが、皆さん無事に手に入れられたようで、良かったです。もし、ご不便だった方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

★前回は、今回の1/3の量に7週間をかけましたが、あまり冗長なのもどうかと思い、今回は3週間で集中して終わらせるようにしました。期間が短いこともあり、各週の内容は、クラス終了まで掲載したままにしました。

★一番大変だったのは、実は第一週だったりしました!
基礎を学び、枠を組み立ててキャンバスを張り、刺し始めと刺し終わりの方法に慣れ・・・、と、初めての方には特に濃い内容だったかもしれません。しかも、6番目のステッチが、空中で糸が交差するちょっと変わったステッチ。それを、私の手描きのワケわからない(?)図を読み解きながら刺さなければならなかったので、手こずった方もいらっしゃいました。が、それも、一つ完成して理屈がわかれば後はスイスイ、初めての方も上手にステッチしていただけたようです。

★量が一気に増えた第2週は、ひたすらStraight Stitchを刺すなど、ちょっと退屈な面もあったかと思いますが、段染め糸の色の変化を楽しんで刺してくださる方が多かったようです。Straight Stitchのテンションを揃えるのが難しいという感想もありました。第3週はいよいよ最終週、ラストのステッチは、少しずつ穴をずらしながら針を出し入れして行く動きのあるステッチでしたが、複雑でキャンバスの穴が見えにくくなるのにもめげず、皆さん、続々と完成!

★専用掲示板での情報交換も大変活発でした。進捗状況や質問、課題終了、完成報告など、ためになったり励みになったり、書き込んでくださる方はもちろん、ROMだけの方にも実り多い場になったと思います。やはりみんなでワイワイと情報交換したり励まし合ったりして進めて行くのは、楽しくて良いものですね。皆さん、本当にありがとうございました。

★今回も、楽しかった! またやってみたい! と言ってくださる方が多くて、とても嬉しかったです。これからも是非ご一緒してくださーい!
その声のお蔭で、昨年のオーナメント2002のリバイバル開講も決定! キットのご予約もたくさんいただき、ありがとうございます。また皆さんと楽しくクラスを開催するのを楽しみにしています。

★ニードルポイントの醍醐味は、色や素材を変えるとガラっと違う印象になり、自分らしい作品になるところです。今回は気軽に色違いを作ってみるにはちょっと大きいのですが、いつか、色違い、素材違いなどにも挑戦してみてください! きっと同じデザイン? と思うほどの違いに驚かれますよ。そして、ますますニードルポイントに魅力を感じることでしょう。

★今回も大変楽しくクラスを進めることがきました。受講してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。
「オーナメント2002」のリバイバル開講の後、第3回目は、「オーナメント2003」を予定しています。またのご参加をお待ちしております。今回参加しなかった皆様も、次回はご一緒にニードルワークを楽しみませんか。ご参加をお待ちしています!

★完成画像をいただいていますので、ご覧ください。どれも、美しく仕上がっていますね。ありがとうございました。
クラス終了後に完成した方も、こちらで完成作を紹介させていただきたいので、どんどん画像をお送りください。お待ちしております!

 

daikaさん作成

★daikaさん作成★
この見事な箱をご覧ください。
daikaさんが一から作ったものです。
こんな箱、私も欲しい。(*^_^*)
daikaさんは箱作りの名手なんです!(^_^)
 

ぐりさん作成

★ぐりさん作成★
クリーム色のマットがピッタリ。
ガラスも入れて、ピシっと美しい額装になりました。
 

のあのあさん作成

★のあのあさん作成★
オーナメントに続き、2回目の参加ののあのあさん。
もうすっかりニードルポイントはお手のものですね。
美しくステッチされています。
 

おたけさん作成

★おたけさん作成★
100円ショップで買った窓付きの箱に、内側から貼り付けたそうです。
色もサイズもぴったりで、100均とはとても思えませんね。(^_^)
 

Vちゃんさん作成

★Vちゃんさん作成★
Vちゃんさんも、初めての挑戦でこんなに上手に仕上がりました!
これからも、是非ニードルポイントを楽しんでくださいね。
 

れもんさん作成

★れもんさん作成★
れもんさんも、初めてのニードルポイントです
白とレモンイエローのダブルマット使いと白い額で、夏らしくステキな額装になりました。
 

Akikoさん作成

★Akikoさん作成★
額とマットの色がぴったりマッチし、美しい額装になりました
もちろん、ステッチも美しく仕上がっています。
 

naoさん作成

★naoさん作成★
naoさんは、額に合わせるために、周囲にステッチを足して余白を埋めています。
繊細な色とステッチがぴったりですね。
額もちょっと変わった凝った額で、ステキです。
 

さくさくさん作成

★さくさくさん作成★
さくさくさんも、周囲に自分で考えたステッチを足しています。タブルマットの内側のマットのように見せたかったとのこと、いい感じですね。
濃紺を使っているので、白いマットとの対比もあり、デザインが締まって見えます。
ステッチが濃くくっきりと見えているのは、ステッチの表面が均一に揃っている証拠です。
シャドウボックスなどに使うアートボックスフレームを使っているので、壁に掛けず置いておくこともできる、という点も目からウロコ。
よく考え、工夫した、アイディア一杯の素晴らしい作品になりました。
 

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