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How to クロスステッチ

マグネットの仕立て方は、ショップ内ページに移動しました

皆さんは、どのようにクロスステッチを刺していらっしゃいますか?
色々な方が、様々な方法で刺しているので、特に初心者の方などは、戸惑われるのではないでしょうか。

私も、皆さん本当に色々な方法で刺していらっしゃるので、びっくりしました。
中には「それは間違ってるんじゃ?」と思われる方法もあり、また、「こうすればもっと楽に綺麗に刺せるのに」と思うこともありました。
しかし、クロスステッチャーほど、他からの助言に耳を傾けない人種はないでしょう?!
それがよほど劇的に向上をもたらすものでなければ、自分の方法をなかなか変えようとはしません。

「×さえ刺せれば誰にでもできる簡単な手芸」。
クロスステッチを説明する時によく使われる言葉ですが、確かにクロスステッチの場合は、図案の指定の場所に指定の色で×が刺してあれば、それなりのものが出来上がり、一見したところでは腕に差が出にくい、というのは言えると思います。
が、もう一工夫すれば、より早く、より綺麗に作品を仕上げることができると思うのです。

なーんて、偉そうなことを書いてますが、私はアメリカで習ったので、ヨーロッパの伝統的な方法を勉強されている方からすると、間違っていることもあるでしょうし、自分の方法を変えない、という点では、人後に落ちません。(^_^;)
先だっては、NHKのおしゃれ工房で、私が「絶対にしてはいけません」と習った方法を教えている先生がいて、ビックリ!
本当に、正しいとか間違っているとか、簡単には言えませんね。
「×さえ刺せれば誰にでもできる」、それがクロスステッチの魅力でもあるわけですから、自分なりの方法で、まずは楽しくステッチするのが一番かもしれません。

クロスステッチを始めて時が経ち、最近になってようやく、手早く、綺麗に、自分でも満足できるものが刺せるようになってきました。
ここでは、私が普段クロスステッチをする時にどうしているか、道具は何を使っているか、等も含めて、まとめてあります。特に変わった方法でなく、ごく当たり前のことばかりかもしれませんが、私なりに会得したコツのようなものが随所に散りばめられているはずです。
もしかしたら、本には載っていないような、ちっちゃなヒントが見つかるかも?!

思いつくまま書くような形になり、なかなか整然とはまとめられませんでしたが、あなた流の刺し方に何か参考になる部分があれば幸いです。


最終更新 2006年6月22日

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