ギャラリー
New Designs
クロスステッチ

ニードルポイント
サンプラー
和風デザイン


チャート・キット
あり
Shopへ


How to

Thanks

  TOPギャラリーニードルポイントオーナメント

オーナメント

毎年、クリスマスツリーに飾るオーナメントを、最低一つ作ることにしています。欧米では、よく、こうした手作りのオーナメントを、ツリーに飾るようですね。
毎年少しずつ、違うオーナメントが増えていくのは、嬉しいことです。いつの間にか10個を越え、ツリーもだいぶ賑やかになって来ました。色違いで作るのも楽しそう。
単体で見ているとそれほどでもないものが、ツリーに飾るとパッと映えたりするのが面白いです。

大きさ
最初、あまり考えずに作り始めてしまったので、大きいオーナメントになってしまいました。
うちのツリーは、アメリカから持ち帰ったもので、狭い家に似合わず大きいので、それでもいいのですが、普通のツリーにはちょっと大き過ぎるかもしれません。
1999年から、一回り小さいサイズになっています。
糸の種類
ほとんどがパールコットンで、CaronのWatercoloursやWildflowers、Kreinikのラメ糸、ビーズもも使っています。
「1999-2」には、珍しく、パールコットンではなくパージャンウールを使ってみました。
DMCの5番のパールコットンだと、18カウントのキャンバスにはやや細くて、縦横のストレートステッチにすると地が透け気味になるのですが、ウールだと、ふっくらして綺麗に埋まります。たまにはウールもいいものです。(^_^)
デザインする時
デザインする時は、Easy Crossを使い、キャンバスに見立てた方眼紙に線を引いて、デザインしています。
クロスステッチの場合は、刺していて変更するのは、せいぜい色の濃淡程度なのですが、ニードルポイントの場合はそうは行かないことが多くなります。
なぜなら、デザイン上では、糸の密度や重なり具合、質感までは、よくわからないからです。
デザイン上で綺麗な形が画けたと思っても、実際に刺してみると、厚ぼったいばかりで全然映えなかったり、穴に糸が集中し過ぎて刺さらなかったり(^_^;)、逆にスカスカでステッチを足さなければならなかったり、と、刺してみないとわからないことがよくあります。
なので、必ず試作をしますが、あれこれ直した結果、元のデザインとは全く違うものになることもあります。

Designed by Mari Akahori

Copyright (C)Mari Akahori 1994-2009. All rights reserved.